病院へ行くべき腹痛の種類とは?

腹痛には様々な原因が考えられます

腹痛は誰もが経験するものです。軽い場合は時間とともに治まることが多いです。
しかし、中には疾患が原因の場合もあります。消化器の疾患や異常だけでなく、泌尿器や腹壁の神経、筋肉の異常による腹痛もあります。
特に強い腹痛や繰り返す腹痛などの腹痛を感じた場合は、早めに当院までご相談下さい。

こんな腹痛の症状はクリニックを受診してください

〈当日中に受診をおすすめします〉

・強い腹痛
・急に現れ、排便をしても治まらない腹痛
・痛みが強くなっていく腹痛
・長時間続く腹痛
・食事がまったくとれないほどの腹痛
・体重の減りもある腹痛

〈救急車を呼ぶべき状態〉

・痛みがどんどん強く、身動きができないとき
・話せないほどの腹痛
・突然の我慢できない激しい痛み
・吐血を伴う痛み

考えられる疾患

〈消化器の疾患〉

  • ・逆流性食道炎
  • ・胃炎
  • 胃十二指腸潰瘍
  • ・消化管穿孔
  • ・腸閉塞・イレウス
  • ・胆石・胆のう炎・胆管炎
  • ・膵炎
  • ・虫垂炎
  • ・急性胃腸炎
  • ・尿管結石

〈ストレスによるもの〉

  • 精神的なストレスが腹痛に繋がることもあります。
  • 何ヶ月や何年も続く場合は、過敏性腸症候群などの疾患の場合がございます。
  • 症状が辛い場合はクリニックを受診ください。

心当たりのある方は当院までご相談下さい